覆面ビリオネアを見て気づいた「お金を稼ぐ人」と「稼げない人」の決定的な差

マインド
  • 『覆面ビリオネア』グレン・スターンズの11の金言とその本質
  • 「稼ぐ人」と「稼げない人」のマインドの決定的な違い
  • 明日からの仕事・副業にすぐ活かせる行動原則

「なんで自分は頑張ってるのに、全然お金が増えないんだろう…」

僕自身もずっとそう思ってました。副業を始めてみたり、節約を頑張ったり、いろいろやってるのに、なぜか根本的に「稼げる人」との差が埋まらない感覚。

そんなときに出会ったのが、YouTubeの『覆面ビリオネア(Undercover Billionaire)』という番組でした。

億万長者のグレン・スターンズが、名前も人脈もお金も全部捨てて、100ドル(約1万5,000円)だけ持ってゼロからビジネスを立ち上げるという、もうとんでもない企画なんですけど……これがまあ、刺さりまくったんですよね。

見終わったあと、「あ、自分に足りなかったのはスキルじゃなくてマインドだったんだ」って気づいて、わりと本気でへこみました。でも同時に、「これ知れてよかった」とも思ったんです。

今回は、グレンが番組内で見せた11の行動原則(金言)を、個人事業主として活動している僕の感想も踏まえて紹介していきます。会社員でも副業でも、「稼ぐマインド」を知りたい人にはきっと役立つはずです。

そもそも『覆面ビリオネア』ってどんな番組?

知らない方のためにざっくり説明すると、アメリカの実業家グレン・スターンズが、身分を完全に隠して、見知らぬ土地でたった100ドルから90日間でビジネスを作るというリアリティ番組です。

ポイントは、彼が使えるのは「自分の頭と行動力だけ」ということ。過去の人脈もブランドも使えません。

で、結論から言うと、彼はちゃんとビジネスを立ち上げます。しかも、ただ立ち上げるだけじゃなくて、人を雇い、チームを作り、しっかり売上を出すところまで持っていくんですよね。

これを見て僕が思ったのは、「お金持ちになる人って、お金を持ってるから成功するんじゃない。考え方と行動のOSが根本的に違うんだ」ということでした。

重要

グレン・スターンズは幼少期に読字障害(ディスレクシア)と診断され、学校の成績はオールF。大学も最初は不合格。つまり「天才だからできた」のではなく、マインドと行動原則で成り上がった人です。

グレンの11の金言【前半】── まず「相手」を見ろ

ビジネス格言集】正体を隠して1億円を稼ぐ大富豪「11」のビジネス金言|五島つばき商店

ここからが本題です。グレンが番組内で体現していた11の行動原則を、僕なりの解釈とコメント付きで紹介していきます。まずは前半の5つから。

① 買い手を見つけて相手のニーズに合わせる

グレンは最初に何をしたか。商品を作る? いいえ。まず「誰が何を求めているか」をリサーチしに街へ出たんです。

多くの人は「自分が売りたいもの」からスタートしますよね。でもグレンは真逆。買い手のニーズが先、自分の商品は後。これ、言われてみれば当たり前なんですけど、実際にできてる人ってめちゃくちゃ少ない。

🗣:僕も最初の副業で「自分が書きたい記事」ばかり書いて、全然読まれなかった経験があります。「誰のための発信か?」を先に考えるようになってから、少しずつ反応が変わりました。

② 取るに足らない仕事などない

グレンは100ドルからのスタートなので、最初は中古タイヤを洗って転売するところから始めます。億万長者がです。(笑)

でも彼は一切文句を言わない。「すべての仕事には価値がある。小さな仕事をバカにする人間は、大きな仕事もできない」という姿勢が一貫していました。

🗣:正直、僕は「こんな単価の低い仕事やってられない」と思ったことが何度もあります。でも今振り返ると、その”地味な仕事”で得たスキルや信頼が、後の大きな案件につながっています。ミクロな視点ではなくマクロな視点で物事を考えるようになりました。

③ 人材を雇う決め手は人柄

グレンがチームメンバーを選ぶとき、重視したのはスキルや経歴じゃなくて「人柄」でした。素直さ、誠実さ、一緒に働きたいと思えるかどうか。

🗣:これは個人事業主としてめちゃくちゃ共感します。外注さんを探すとき、スキルだけで選んで失敗したことが何度かあって…。今は「この人とまた仕事したいか?」を最重要基準にしています。

④ 自信を植え付けよ

グレンはチームメンバーに対して、とにかく「君ならできる」と繰り返し伝えていたのが印象的でした。ダメ出しじゃなくて、まず可能性を信じさせる。

🗣:日本の職場って「できてない部分の指摘」から入りがちじゃないですか。でもグレンを見て、「まず相手の自信を育てる」ことがチームの生産性を爆上げするんだと痛感しました。

⑤ 個々のやる気の出させ方を知る

人によってモチベーションのスイッチは全然違う。ある人はお金、ある人は承認、ある人は成長実感。グレンはそれを見極めて、一人ひとりに合った言葉をかけていました。

🗣:これは自分自身にも使えます。「自分のやる気スイッチは何か?」を知っておくだけで、サボりたくなったときの立て直しが格段に早くなりました。

グレンの11の金言【後半】── 逆境こそチャンス

後半の6つは、より「壁にぶつかったときの振る舞い」にフォーカスした内容です。ここからがグレンの真骨頂。

⑥ ライバルを収入源にする

普通、競合って「敵」ですよね。でもグレンはライバル企業と戦うんじゃなくて、協力関係を築いて共に利益を出す道を選びました。

「競争」じゃなくて「共創」。この発想、本当に目からウロコでした。

🗣:ブログの世界でも、同ジャンルの発信者を敵視するより、お互いに紹介し合ったほうが結果的にアクセスが伸びるんですよね。「パイの奪い合い」より「パイを一緒に大きくする」思考が大事。

⑦ NOからビジネスは始まる

グレンは番組中、何度も何度も断られます。投資の依頼も、取引先への営業も、最初はほぼ全部「NO」。でも彼は一切めげない

「NOは終わりじゃない。交渉のスタートラインだ」という彼の言葉は、たぶんこの番組で一番グッときたセリフです。

🗣:僕は断られるのが本当に苦手で、1回のNOで心が折れるタイプでした。でもこの言葉を知ってから、「NOをもらった数=挑戦した数」と考えるようにしてます。実際、断られた先に大きなYESが待ってることって本当に多いんですよ。

⑧ 自分より優秀な人材を探す

グレンは自分がすべてをやろうとしません。「自分より得意な人にやってもらう」ことに全力を注ぎます。

🗣:個人事業主あるあるなんですけど、全部自分でやろうとして潰れるパターン、僕もやりました。「任せる勇気」がビジネスを大きくする鍵だと、今は強く確信しています。

⑨ 自分へのお膳立ては自分でする

グレンは誰かが環境を整えてくれるのを待ちません。必要な状況は自分で作り出す。人脈がなければ自分から会いに行く。場所がなければ自分で探す。

🗣:「環境が整ったらやろう」って言い訳、僕もよく使ってました。でもグレンを見て気づいたのは、稼ぐ人は「環境がないからやらない」じゃなくて「環境がないから自分で作る」んだということ。これ、本当に大きな差です。

⑩ トラブルが起きても動揺しない

番組中、グレンは何度もトラブルに見舞われます。資金ショート、メンバーの離脱、取引先の裏切り…。でも彼はパニックにならず、冷静に「次の手」を考える

🗣:トラブルが起きたとき、「やばい終わった」って思うか「さて、どうするか」って思うか。この差が結果を分けるんだなと、見ていて強烈に感じました。

⑪ 誰よりも痛みに耐えよ

最後の金言がこれ。グレンは番組中、体調不良を抱えながらも、最後まで走り切りました

「誰よりも長く痛みに耐えられる人間が、最後に勝つ」──この言葉の重みは、彼のバックグラウンドを知ると一層深く響きます。

🗣:ここは精神論じゃなくて、「諦めるタイミングが人より遅い」こと自体が最大の競争優位なんだと理解しました。才能でもスキルでもなく、「もう1回だけやってみよう」と思えるかどうか。

注意

「痛みに耐える」とは無理をして体や心を壊すことではありません。グレン自身も番組後に治療を受けています。健康を犠牲にする根性論とは別物であることを忘れないでください。

「稼ぐ人」と「稼げない人」のマインド差を整理してみた

項目 稼ぐ人のマインド 稼げないときのマインド
起点 相手(顧客)のニーズから考える 自分のやりたいことから考える
NOへの反応 交渉のスタートラインと捉える 拒絶と受け取り諦める
仕事の選び方 小さな仕事も丁寧にやる 単価が低い仕事はやらない
人材への考え方 自分より優秀な人に任せる 全部自分でやろうとする
環境への姿勢 自分で環境を作る 環境が整うのを待つ
トラブル時 冷静に次の手を考える パニックになり停止する
競合への姿勢 協力して市場を広げる 敵視して消耗する

11の金言を見てきましたが、結局のところ「稼ぐ人」と「稼げない人」の差はどこにあるのかを、僕なりに整理してみました。

スキルや知識の差って、正直あとからいくらでも埋められるんですよね。でもマインド(考え方のOS)の差は、意識しないと一生そのままです。

グレンの行動を観察していて感じたのは、稼ぐ人は「まず相手」「まず行動」「まず自分から」という3つの原則で動いているということ。

逆に、稼げないときの僕は「まず自分」「まず考える」「まず誰かに頼る」というパターンにハマっていました。

この違い、言葉にすると簡単なんですけど、実際に行動を変えるのはめちゃくちゃ難しい。でも、知っているかどうかで、少なくとも「自分は今どっち側にいるか」を自覚できるようになります。それだけでも十分価値があると僕は思っています。

ポイント

稼ぐ人のOS:「相手起点」「行動起点」「自責起点」
稼げないときのOS:「自分起点」「思考停止」「他責起点」
まずは自分がどちらの思考パターンにいるか自覚するところから始めよう。

11の金言を「明日からの行動」に変換する

「いい話聞いたな〜」で終わったら意味がないので、僕が実際にやっている具体的なアクションも共有しておきます。

① 買い手ファーストの習慣づけ
何かを発信・販売する前に「これ、誰が欲しいと思う?」と自分に聞く。答えられなかったらやり直し。

② 小さい仕事を丁寧にやる
単価が低い仕事でも、品質と納期を守る。信頼の積み重ねが次の仕事を呼ぶ。

③ NOをカウントする
営業や提案で断られたら、スマホのメモアプリにカウントしていく。「今月10回断られた=10回挑戦した」と可視化する。

④ 「自分でやらない」リストを作る
自分が苦手なこと・時間がかかることをリスト化して、外注や仕組み化を検討する。

⑤ 毎日1つ「自分へのお膳立て」をする
待ってても環境は変わらない。1日1つ、自分から動く。DMを送る、記事を書く、勉強する。何でもいい。

重要

11の金言を全部いきなり実践する必要はありません。まずは1つだけ選んで、1週間続けてみてください。1つでも行動が変われば、マインドは確実に変わり始めます。

まとめ

『覆面ビリオネア』を見て、僕が一番感じたのは「稼ぐ人と稼げない人の差は、才能でもスキルでもなく”考え方と行動のOS”だった」ということです。

ポイント

この記事のまとめ:
・稼ぐ人は「相手のニーズ」から逆算して動く
・NOや失敗を「終わり」ではなく「始まり」と捉える
・マインドを変えるには、まず1つの行動を変えることから

僕自身、11の金言を知ってから「自分に何が足りないか」が明確になっただけでも、見えている景色がかなり変わりました。

この記事を読んでくれたあなたにも、同じ気づきがあったら嬉しいです。「稼ぐ人のマインド」は、知識として持っておくだけでも、いざというときの判断基準になります。

まずは11の金言の中から「これ、自分に一番足りてないな」と思うもの1つを選んで、明日から意識してみてください。それだけで、きっと何かが変わり始めますから。

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