- ✅格安SIM5社(日本通信・mineo・ahamo・LINEMO・楽天)の料金・速度・データ量を一覧比較できる
- ✅結論:迷ったらahamo、とにかく安くしたいなら日本通信SIMが正解
- ✅ただし通話が多い人は楽天モバイル、LINEヘビーユーザーはLINEMOが合う
- ✅読者タイプ別「あなたにはコレ!」の選択ガイド付き
結論から言うと、バランス重視ならahamo(月2,970円/20GB)、とにかく安さ重視なら日本通信SIM(月1,390円/10GB)がベストです。ただし通話をたくさんする人・LINEが生活の中心の人は、楽天モバイルやLINEMOのほうが満足度が高くなります。
「格安SIMに乗り換えたいけど、正直どれ選べばいいかわからない…」
わかります、その気持ち。僕も最初めちゃくちゃ迷いました。公式サイトを5つ開いて、料金プランをにらめっこして、比較表を自分で作って……気づいたら深夜2時。しかも結局「どれも良さそうに見える」っていう振り出しに戻るやつ。
格安SIMって「どれを選んでも大ハズレはない時代」に入ってます。でもだからこそ、自分の使い方に合わないものを選ぶと”なんか微妙”が続くんですよね。月に数百円の差でも、1年積み重なると数千円。5年だと数万円。これ、地味に痛いんです。
この記事では、僕が実際に使ったり調べまくったりした経験をもとに、日本通信SIM・mineo・ahamo・LINEMO・楽天モバイルの5社を、月額料金・通信速度・データ量・通話料・対応端末の5つの軸でガチ比較します。「で、結局どれがいいの?」に、ズバッと答えます。
格安SIM5社を5つの軸でまるごと比較【2026年最新】
| サービス名 | 月額料金(税込) | データ容量 | 通信速度 | 通話料 | おすすめ度 | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本通信SIM | 1,390円 | 10GB | △〜○(昼やや遅め) | 70分無料付き | ★★★★★(コスパ最強) | とにかく安くしたい人 |
| mineo | 1,958円 | 10GB | △〜○(昼やや遅め) | 22円/30秒 | ★★★☆☆(サブ回線向き) | パケットシェアに魅力を感じる人 |
| ahamo | 2,970円 | 20GB | ◎(ドコモ本回線) | 5分かけ放題込み | ★★★★★(総合力No.1) | 迷ったらコレの安心派 |
| LINEMO | 990円〜2,728円 | 3GB / 20GB | ◎(ソフトバンク本回線) | 22円/30秒 | ★★★★☆(LINE多用派に◎) | LINEの通話・ビデオ通話が多い人 |
| 楽天モバイル | 1,078円〜3,278円 | 無制限(段階制) | ○〜◎(エリアによる) | Rakuten Linkで無料 | ★★★★☆(通話派に◎) | 電話をよくかける人・楽天経済圏の人 |
まずは全体像を把握しましょう。5社の主要スペックを一気に並べます。
| 項目 | 日本通信SIM | mineo | ahamo | LINEMO | 楽天モバイル |
|---|---|---|---|---|---|
| 月額料金(税込) | 1,390円(10GB) | 1,958円(10GB) | 2,970円(20GB) | 990円(3GB) 2,728円(20GB) |
1,078円〜3,278円 (従量制) |
| データ容量 | 10GB / 30GB | 1GB / 5GB / 10GB / 20GB | 20GB / 100GB | 3GB / 20GB | 無制限(段階制) |
| 通信回線 | ドコモ | ドコモ/au/ソフトバンク | ドコモ | ソフトバンク | 楽天/au |
| 通話料 | 70分無料付き (10GBプラン) |
22円/30秒 | 5分かけ放題込み | 22円/30秒 (5分かけ放題+550円) |
Rakuten Link利用で 国内通話無料 |
| 通信速度(実測目安) | △〜○ 昼やや遅め |
△〜○ 昼やや遅め |
◎ ドコモ本回線 |
◎ ソフトバンク本回線 |
○〜◎ エリアによる |
| 対応端末 | SIMフリー端末 (端末販売なし) |
iPhone/Android幅広い (端末販売あり) |
iPhone/Android (端末販売あり) |
SIMフリー端末 (端末販売なし) |
iPhone/Android (端末販売あり) |
パッと見て気づくと思いますが、「安さ」と「速度・安心感」はトレードオフの関係にあります。この後、1社ずつ深掘りしていきますね。
【各社レビュー】5社それぞれのメリット・デメリットを本音で解説

日本通信SIM|コスパ最強の”知る人ぞ知る”格安SIM
正直、知名度はそこまで高くないんですが、分かってる人がこっそり使ってるのが日本通信SIMです。
- 10GBプランが月1,390円(税込)と業界最安クラス
- 70分の無料通話が標準で付いてくる
- ドコモ回線で全国エリアカバー
- 余計なオプション不要のシンプル設計
- 端末の販売がないため、自分でSIMフリー端末を用意する必要あり
- 昼12時台の速度が落ちやすい(MVNO共通の弱点)
- 店舗サポートなし、すべてオンライン手続き
- 知名度が低いため、周りに使ってる人が少なく口コミが集めにくい
僕がやらかした失敗談を1つ。以前、「安ければ安いほどいい」と思って格安SIMに飛びついたことがあるんですが、昼休みにYouTubeが全然読み込まなくて、結局3ヶ月で乗り換えました。日本通信SIMもMVNOなので昼の速度は正直期待しすぎないほうがいいです。ただ、テキスト中心のSNSやLINE程度なら問題なく使えるレベルでした。
こんな人向け:とにかく月額を下げたい人、通話もそこそこする人、スマホはLINEとSNSが中心の人
mineo|「パケット放題Plus」と独自コミュニティが魅力
mineoは格安SIM界の”老舗”的な存在。他社にない独自サービスが多いのが特徴です。
- ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べる
- 「マイそく」プランで最大1.5Mbpsが使い放題(月990円)
- 「フリータンク」でユーザー同士がパケットを分け合える
- コミュニティ(マイネ王)での情報交換が活発
- マイそくは昼12時〜13時に速度制限(32kbps)がかかる
- 通常プランの料金は日本通信SIMより少し高め
- 通話料は別途22円/30秒かかる(かけ放題は追加オプション)
マイそくの1.5Mbps使い放題は、音楽ストリーミングやSNSくらいなら余裕です。ただし動画をガンガン見る人にはちょっとキツいかも。「昼にスマホ使わないよ」って人には、かなりアリな選択肢ですね。
こんな人向け:サブ回線として使いたい人、パケットシェアに魅力を感じる人、昼にスマホをあまり使わない人
ahamo|迷ったらコレ。ドコモ品質で月2,970円の安心感
格安SIM選びで一番多い悩みが「速度が遅くならないか不安」だと思うんですが、ahamoならその不安はほぼゼロです。
- ドコモの本回線をそのまま使うから速度が安定
- 20GBで月2,970円(税込)、5分かけ放題込み
- 海外82の国・地域でそのまま使える(追加料金なし)
- 100GBの大盛りオプション(+1,980円)もあり
- dカード払いでボーナスパケットあり
- 最安ではない(日本通信SIMやLINEMOのほうが安い)
- サポートは基本オンラインのみ(店舗は有料対応)
- 3GBプランなど小容量プランがない
- キャリアメールは使えない
ahamoは「格安SIMにしたいけど品質は落としたくない」という人のためのサービスです。MVNOと違ってドコモ直回線なので、昼も夜も速度が安定してるのがデカい。僕の周りでも「とりあえずahamoにした」って人が一番多いですね。
こんな人向け:選ぶのが面倒な人、速度を妥協したくない人、海外出張や旅行が多い人
LINEMO|LINE使い放題はガチで便利
LINEMOの最大の武器は、なんといってもLINEのデータ消費がゼロ(LINEギガフリー)という点。
- LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話がギガ消費なし
- 3GBプラン(ミニプラン)が月990円と激安
- ソフトバンク本回線で速度が安定
- 契約期間の縛りなし、解約金なし
- eSIM対応でオンラインですぐ開通
- 3GBと20GBの2択しかなく、中間プランがない
- 端末の販売がない(SIMのみの提供)
- 店舗サポートなし
- 通話料は別途22円/30秒(5分かけ放題は+550円)
LINEで音声通話やビデオ通話をよくする人にとって、ギガフリーの恩恵はめちゃくちゃ大きいです。例えば仮に月3GBプランを使っていて、LINEの通話だけで毎月1GB消費してたとしたら、その分まるまる浮くわけですからね。特に子育て世代で家族とのLINEビデオ通話が多い人には、かなり刺さるサービスだと思います。
こんな人向け:LINEの音声通話やビデオ通話をよく使う人、月3GB以下で足りる人、ソフトバンク回線が良い人
楽天モバイル|データ無制限&通話無料の”全部乗せ”
楽天モバイルは、他社とは完全に方向性が違います。使った分だけ払う従量制で、どれだけ使っても最大3,278円(税込)。
- データ無制限で最大3,278円(税込)
- Rakuten Linkアプリで国内通話が完全無料
- 3GBまでなら月1,078円、20GBまでなら2,178円の段階制
- 楽天ポイントが貯まる・使える
- 端末のラインナップが豊富
- 地下やビル内など、楽天回線のエリア外ではau回線に切り替わる
- Rakuten Linkの通話品質は通常の電話回線より劣る場合がある
- プラチナバンド対応はまだ拡大途中
- 建物内の電波が弱いという声もある
楽天モバイルの魅力は、「使わない月は安く、使う月も上限3,278円」という柔軟さです。Wi-Fi環境が多い月は1,078円で済むし、外出が多い月でも3,278円を超えない。この安心感は他社にない強みですね。
ただし、楽天回線のエリアは都市部以外だとまだパートナー回線(au)に頼る場面があります。自宅や職場が楽天回線エリア内かどうかは、事前に公式サイトのエリアマップで必ず確認してください。
こんな人向け:データ通信量が月によってバラバラな人、電話をたくさんかける人、楽天経済圏の人
実はみんな間違えてる?「速度」よりも大事な選び方の基準

格安SIM選びで「通信速度の比較」ばかり気にする人が多いんですが、ちょっと待ってください。速度だけで選ぶと、後悔する可能性が高いです。
なぜかというと、速度って時間帯・場所・混雑状況でコロコロ変わるから。「下り最大○○Mbps!」みたいな数字は、あくまで理論値であって、実際の体感とはズレがあります。
それよりも大事なのは、以下の3つの基準です。
① 自分が毎月何GB使っているか
これが最重要。スマホの設定画面でデータ使用量を確認してみてください。意外と3GB以下で済んでる人、多いですよ。その場合、20GBプランを契約するのはお金のムダです。
② 通話をどれくらいするか
LINEの無料通話で済む人と、仕事で電話番号からの発信が多い人では、最適なSIMがまったく違います。通話無料の楽天モバイルや、70分無料通話付きの日本通信SIMの価値が変わってきます。
③ サポートが必要かどうか
格安SIMの多くはオンライン完結型です。「何かあったら店舗に行きたい」という人は、楽天モバイル(店舗あり)やahamo(ドコモショップで有料対応可)が安心です。
「どの格安SIMが一番速いか」よりも「自分のデータ使用量・通話頻度・サポート需要」の3点で選ぶほうが、満足度は圧倒的に高くなります。
月額料金シミュレーション|1年・3年で差額はどれくらい?
「月数百円の差でしょ?」と思うかもしれませんが、年単位で見ると結構な差になります。
例えば、10GB前後のプランで比較した場合の年間コストを見てみましょう。
※各社公式サイトの月額料金(税込)を12ヶ月分で算出。日本通信SIM:1,390円×12、mineo:1,958円×12、LINEMO:2,728円×12(20GBプラン)、ahamo:2,970円×12、楽天モバイル:2,178円×12(20GBまでの段階)。2024年12月時点。通話料・オプション料金は含まれていません。
日本通信SIM(10GB)とahamo(20GB)の差額は、年間で約18,960円。3年だと約56,880円です。もちろんデータ容量が違うので単純比較はできませんが、「10GBで足りる人がahamoを使い続けると、3年で約5.7万円多く払っている」ということ。これ、結構大きいですよね。
逆に、「速度が安定していて20GB使えるahamo」に月1,580円(ahamoと日本通信の差額)分の価値を感じるなら、ahamoは決して高くありません。このあたりは完全に個人の価値観です。
- 10GBで足りる人:日本通信SIM(年間約16,680円)が最安
- 20GB使う人:楽天モバイル従量制(年間約26,136円)がお得
- 速度も重視する20GBユーザー:ahamo(年間約35,640円)が安心
こんな人はコレを選べ!タイプ別おすすめガイド

ここまでの情報を踏まえて、読者のタイプ別に「あなたにはコレ!」を整理します。
- 💰 とにかく安く抑えたい人 → 日本通信SIM
月1,390円で10GB+70分無料通話。コスパ最強。オンライン手続きに抵抗がなければ一択。 - 📱 LINEが生活の中心の人 → LINEMO(ミニプラン)
月990円でLINEギガフリー。LINEの通話・ビデオ通話が多い子育て世代にドンピシャ。 - 🔰 よくわからないから安心感で選びたい人 → ahamo
ドコモ品質で速度安定。5分かけ放題込みで2,970円。迷ったらコレ。 - 📞 電話をよくかける人 → 楽天モバイル
Rakuten Linkで国内通話が無料。データも使い放題で上限3,278円。楽天ポイントも貯まる。 - 🎵 サブ回線・2台目用 → mineo(マイそく)
月990円で1.5Mbps使い放題。メイン回線にはちょっと不安だけど、サブ回線としては最高。
どのSIMを選ぶにしても、乗り換え前に必ず「自分の月間データ使用量」と「月間通話時間」を確認してください。スマホの設定画面から簡単に確認できます。この2つの数字がわかるだけで、最適なSIMが一発で決まります。
まとめ
- 日本通信SIM → 最安クラス。10GB+70分通話で月1,390円。コスパ重視派に。
- mineo → マイそくで1.5Mbps使い放題が月990円。サブ回線やライトユーザーに。
- ahamo → ドコモ品質で20GB月2,970円。迷ったらコレを選べば間違いない。
- LINEMO → LINEギガフリーが最大の武器。3GBプランなら月990円。
- 楽天モバイル → データ無制限+通話無料で最大3,278円。使い方が月によって変わる人に。
5社を比較してきましたが、「迷ったらahamo」が僕の結論です。速度の安心感、5分かけ放題込み、海外でも使える。月2,970円の価値は十分あります。
一方で、「速度にこだわらないからとにかく安くしたい」なら日本通信SIMが最適解。月1,390円で10GB+70分無料通話は、正直やりすぎなくらいコスパがいい。
大切なのは、「一番人気のSIM」を選ぶことじゃなくて、「自分の使い方に一番合ったSIM」を選ぶことです。
今日から1つだけやるなら、スマホの設定画面を開いて「先月のデータ使用量」を確認してください。それだけで、5社のうちどれが自分に合っているかが、驚くほどクリアに見えてきます。毎月のスマホ代を最適化するのは、一番カンタンで確実な「固定費の節約」ですよ。

コメント